どんなものを作っていますか?
ステンレスの薄板板金加工を得意としています。板厚1.5ミリを中心に、1ミリから6ミリ厚のステンレスや鉄を、シャーリングやレーザー(Co2)での切断、切欠き、シカル(プレーナー加工)、曲げ加工、溶接、組み立てまで、社内で一貫生産しています。短納期対応や品質管理にも自信があり、最大6メートルまで曲げ加工が可能です。建材加工を中心に、産業機械の筐体やカバーの生産も行っています。
会社を一言で表すと
ものづくり、まちづくり、ひとづくり。
モノづくりの歴史・ターニングポイント
1975年に創業し、1983年に門真へ移転しました。1991年には鳥取県境港に第2工場を開設しました。建材の建具、ドアや壁パネル、柱パネル、庇、手すりなどを手掛けてきましたが、最近では産業機械の筐体や什器など、板金加工を幅広く行っています。
参加者に感じて体験して欲しいこと!
一品一様のものづくりで、硬い金属を巧みに切り刻む工場のこだわりの加工工程を見て、音を聞いて、楽しんでほしいです。運が良ければ、溶接や金属研磨の職人技を見ることができるかもしれません。
「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること
ビルは、ただの箱ではありません。その顔となるクールなステンレス製ドアは、私たちが作っています。一つひとつがオーダーメイドで、デザインも機能も最先端です。3D CADなどの最新技術を駆使し、どんな難しい注文も完璧に仕上げています。まさに、建物に魂を吹き込む職人技です。