どんなものを作っていますか？
肉厚0.3mm～0.5mmの薄肉ステンレスパイプの造管・加工を行っております。主にガス機器メーカーで製造される給湯器向けの給排気筒を製造している会社になります。
パイプを製造する(造管)ところから、各種加工(拡管加工・フレキシブル加工・曲げ加工)を経て、検査・梱包作業までを一貫生産で行っております。
会社を一言で表すと
昭和
モノづくりの歴史・ターニングポイント
元々は現在製造しているパイプよりももっと細いパイプ(注射針等)の製造したり、板金も行っている会社が倒産することとなり、その中で給排気筒部門に携わっていた職人が集まってできた会社です。
ステンレスパイプ製造のノウハウを活かし、給排気に照準を絞り、特化してきた会社になります。
「ものをつくる」ことの楽しみは
自分たちで思い通りのものを試行錯誤しながら作り出せることが良い所だと思います。
作り手の想い -大切にしている考えや価値観-
関わる人のことを大切に思う事。
製品を購入してくださるお客様の顧客満足の向上はもちろんですが、製造に関わる社員や、弊社を支援してくださる企業を大切にすることで、より良い製品作り、より良い環境作りに繋がると考えます。
「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること
製造業・工場と聞くと、どうしても閉鎖的なイメージがあります。
ファクトリズム等のオープンファクトリー事業に参加することで、閉鎖的なイメージを払拭し、次世代を担う子供達に対してものづくりの魅力を知ってもらうと同時に、社員も働いていること、仕事に対する誇りを感じてもらえることを目指しています。
そのためには、働きやすい環境作りを整備するべく取り組んでいます。
