山田製作所

所在地 大阪府大東市新田中町2-41
TEL 072-871-0095
ホームページ https://www.yamada-ss.co.jp

どんなものを作っていますか?

身近なものでは、スマートフォンの液晶画面に貼る光学フィルムを作る装置や、医薬品、化粧品を作る装置、リチウムイオン電池の電極を作る装置などがあります。他にも、機械のカバー、防音扉、漁港で使う製氷機、汚水を排出しない循環型エコトイレ、祇園祭で使われる階段など、製作したものは多種多様です。大型設備から小物まで、何でも作っています。

         

会社を一言で表すと

社員の年齢は20代から30代が最も多く、若手とベテランが意見を交わし協力し合う、元気で明るい雰囲気の会社です。仕事中はそれぞれが真剣に取り組み、休憩中は他愛のない話で笑い合うなど、メリハリのある環境がチームの結束と働きやすさを生み出しています。

モノづくりの歴史・ターニングポイント

1959年に大阪市都島区で金属プレス加工業として創業し、1968年に大阪府大東市へ移転しました。1999年、売上が95%減少したことを機に、3S(整理・整頓・清掃)の考え方に出会い、徹底した3S活動を開始しました。これにより、製品の作り方や工程管理を見直し、無駄を徹底的に排除したことで、高生産性の工場へと変革しました。今では、世界中から見学者が集まる工場となっています。

参加者に感じて体験して欲しいこと!

ワークショップでは、職人と一緒にステンレス製のサイコロ型貯金箱を製作していただきます。この体験を通じて、1959年の創業以来受け継がれてきたものづくりの技術、板を曲げる技術(板金)や溶接の技術に、ぜひ「触れて」いただきたいです。

「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること

ものづくりの技術やノウハウを若い世代に伝えるため、未経験者を育てる教育体制とサポート体制を整え、実務経験を積みながら新しい技術の習得に挑戦できる職場環境を作っています。ものづくりの伝統を守りながら、新しい世代に技術と情熱を伝えていくことを目指しています。

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