日本とベトナムで
“真心こめたモノづくり”

03_タカヨシジャパン

所在地 大阪府八尾市福栄町1-19-1
TEL 072-999-0448
ホームページ http://www.takayoshi-Japan.co.jp

代表取締役 髙島 小百合

工場見学・ワークショップ

タイムテーブルから予約する

記者からのおすすめポイント

今回で4度目のファクトリズムとなるタカヨシジャパン。これまでは同社が大切にしているベトナムとのつながりをアピールしたイベント内容でしたが、今回は満を持して同社のモノづくりへのこだわりを存分にアピールしていきます。2023年、“新生タカヨシジャパン”としてスタートした同社のファクトリズムをお楽しみに!

どんなものを作ってる会社?

タカヨシジャパンは、金属加工のモノづくり企業です。現在、八尾工場でメインにつくっているのは、半導体製造装置に必要不可欠な「ターボ分子ポンプ」内の翼。このポンプは、分子レベルで真空にできる超高性能なポンプです。これを依頼されているお客様は、皆さんも一度は社名を聞いたことがあるような世界でもトップレベルのメーカー。そんな世界レベルの製品に、日本の町工場がかかわっている。これこそ日本のモノづくりの大きな特徴ですよね。他にも自動車分野の検査装置やガラス繊維を巻き取る機械など、様々な産業のモノづくりにかかわっています。

         

ココに釘付け!

私たちのモノづくりは、ちょっと特殊。今回ファクトリズムに参加する八尾の工場以外に、ベトナムにも拠点を持ち、日本とベトナムでそれぞれ得意なモノづくりを担当しています。日本では、これまで培ってきた技術を活かした旋盤加工や一品一様の高度なモノづくりを中心に。そしてベトナムでは、日本で行った試作品を量産するような数の多いモノづくり。さらに、近年日本ではなかなか作り手のいない鋳物も得意としています。全くタイプの違う日本とベトナムのモノづくりですが、それぞれが連携し、一つの家族のような会社として活動しているのが特徴です。ファクトリズムで見学していただけるのは日本の工場だけですが、そういったベトナムとのつながりも知ってもらえると嬉しいですね。

モノづくりの歴史・ターニングポイント

まさに2023年がタカヨシジャパンのターニングポイントだと言えます。親会社である高由金属株式会社が奈良県大和群山市に本社を移したことでメンバーも入れ替わり、当社の八尾工場には、新規案件で新たに巨大な機械が複数導入されました。昨年まではベトナム人スタッフがメインでしたが、日本人の20代のスタッフが軸となったことで、マネジメント研修を取り入れるなど積極的に業務改革も進めています。ベトナムとの連携もさらに強めるために、今年の夏には、社員みんなでベトナム研修旅行にも行ったんですよ!現地でタカヨシベトナムのスタッフと合流し、日本とベトナム両方の社員で旅行を楽しみ、グッと距離も縮まったと感じています。このように、今年はよりタカヨシジャパンとしての個性を発揮し、飛躍する年。ファクトリズムでも皆さんにアピールしていきたいと思います!

これから見据える未来

もっといろいろな技術やモノづくりに挑戦したい! それが当社の目標であり願いです。親会社である高由金属が50年以上培ってきた技術を活かした高度なモノづくり。それに加えて、ベトナムでの量産体制も整っている。この環境を活かして、幅広い分野でモノづくりに携わりたいですね。スタッフも20代中心の意欲の高い若手が多く、成長の伸びしろは無限大!会社と社員が一緒になって成長していきます。

会社を一言で表すと?

『真心のこもったモノづくり』が魅力の会社です。「真心」と機械加工は、一見相反するように思えるかもしれませんが、同じ図面を見てつくっても、ちょっとした思いやりやこだわりが完成した製品に現れて来るんです。「図面通りにやりました」は当然ですが、例えば、「この製品はこう使われるから、この部分はもっと改善した方がいいはず」と使うところまで想像して、最後まで丁寧に仕上げる。そういった想いがこもったモノづくりをしているので、大手のお客様からも長く信頼されているのだと思っています。

つくり手の想い・伝えたいこと

会社の想いでもある『真心のこもったモノづくり』に共通することですが、単に言われた仕事を受けるのではなく、お客様と一緒に考えながらモノづくりを行うことを大切にしています。ですから、新製品の開発段階からかかわらせてもらうことも多いんですよ。図面を描く側からはわからない現場の加工の視点から考え、より良いモノづくりに貢献しています。部分的な加工の仕方一つ、素材の選択一つで、かかるコストも品質も変わってきますから。お客様が困っていることをお聞きし、現場視点で一緒に解決していく。それを大切にしています。そういったモノづくりの面白さをファクトリズムでは、若い世代や子どもたちにもアピールしたいですね。将来モノづくりの道を目指す人材が増えるように!