どんなものを作っていますか?
工作機械とは、鉄やアルミなどさまざまな材料を削って部品を作る機械のことです。例えば、自動車、飛行機、新幹線、スマートフォンなど、私たちの身の回りにある製品にはさまざまな部品が使われており、それらは工作機械から作られています。新日本工機では、お客様の要望に合わせた多種多様な工作機械を多数製造しています。
会社を一言で表すと
「30年間、お客様とものづくりの改善を続けられる会社」です。私たちがつくる大型工作機械は、お客様のものづくり現場で30年以上にわたって使われ続けています。その中で、お客様のものづくりへの課題や要望を聞き、新しい機械を開発・導入しています。
モノづくりの歴史・ターニングポイント
1898年に前身の若山鐵工所として創業し、120年以上にわたり工作機械を作り続けてきました。1889年に国産初の旋盤を生み出した池貝と、新日本工機は2016年にグループ会社となりました。120年以上の歴史で培った技能と技術を活かし、お客様が求める機械を創り出していきます。
参加者に感じて体験して欲しいこと!
社内の大型工作機械(設備機)を使った加工や、大型機械の組み立て現場を実際に「目」で見ていただきたいです。非常に広く大きな工場で、大きな機械を動かしているので、少し「音」に驚くかもしれませんが、そこも楽しんでいただきたいです。
「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること
良い機械を作り出すためには、社員一人ひとりの成長が必要で、技術を継承するために「教育」を大切にしています。入社後1か月間は、全体教育として基本的なビジネスマナーや会社の製品について、座学や現場研修を通して学びます。配属後は、OJTで先輩社員から直接指導を行います。また、技術部配属の社員には、ものづくりの基本を学ぶため、約3か月間の現場研修も行っています。