どんなものを作っていますか?
カタログ、取扱説明書、チラシ、パッケージといった印刷物をはじめ、WEB制作や3Dソリューションなど、ワンストップで提供しています。特にカタログや取扱説明書については、大手通販や大手家電メーカーなど、数多くの実績があり、皆さんのお手元にも当社の印刷物が届いているかもしれませんよ。
会社を一言で表すと
真生印刷は、「チャレンジし続けていく会社」です。地域の大学と産学連携を行っています。直近では、堺市にある羽衣国際大学のプロジェクト演習で連携させていただきました。そこでは、大学周辺の地域の魅力再発見と発信というコンセプトで、フリーペーパー『はごプロ!』を制作。今年も秋から次号を制作する予定です。さらに2025年の大阪・関西万博にも関わっていけたらと考えています。例えば、海外から出展される方々の支援として、印刷会社として何かできないか?といった風に。すでに、『エキスポスト』というフリーペーパーを発行しており、著名人とのインタビューなど盛りだくさんでお届けしています。
モノづくりの歴史・ターニングポイント
1954年に創業、70年近く印刷に関わり続け、様々なお客様のご要望に応えてきました。ペーパーレス化や消費者ニーズの多様化で紙媒体としての役割に変化を求められている中、デジタル化に向けて大きく転換し多岐にわたる取り組みを進めております。紙製品についても、しっかりとその優位性を発揮できる付加価値を付けながら、デジタル化との共存を進めていきたいと考えています。
「ものをつくる」ことの楽しみは
ものづくりのワクワクする瞬間は、アイデアが形になる過程にあります。
まず、デザインデータが送られてきたとき、そのビジョンが実現される期待感に包まれます。印刷機が動き出し、インクの香りが漂う中、白い紙が色鮮やかな印刷物に変わる瞬間は感動的です。
最後に完成品を手に取って、その出来栄えを確認する瞬間は、この仕事の魅力を再確認させてくれます。
作り手の想い -大切にしている考えや価値観-
「より一層工場を活性化したい」。
製造現場では普段目にすることが出来ないものづくりの現場や設備、作業者の技術をじっくり見学し、気づきや驚きなど様々な『刺激』を受け取っていただきます。見せる側も見る側も互いに『触発』されるようなイベントに出来れば社員みんなのモチベーションUPにも繋がります。
若手社員が中心となって皆さんをお迎えしますので、ぜひ当社のオープンファクトリーにご参加してください。
「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること
「ものづくり」を引き継ぐために、次の取り組みを行っています。
最新の印刷機を導入し、効率化と品質向上を図りながら、次世代の「ものづくり」を担う人材を育成、工場全体の技術力と競争力を高めています。FactorISMへの参加もこの取り組む挑戦の一つです。