どんなものを作っていますか?
「衣類の二次加工」を専門とする会社で、衣類全般、帽子、タオルなどへの二次加工や、各種グッズ、ノベルティなどの製作を自社工場で行っています。具体的には、シルクスクリーンプリント、インクジェットプリント、転写プリント、カッティングラバープリント、デザイン刺繍、仕上げ(ネームタグ縫い付けなど)を行っています。
会社を一言で表すと
「パッションとノリを大事に」やりたいこと、好きなことをする、自分らしくいられることを追求しています。既存の概念にとらわれず、自由で柔軟な発想力をもとに、顧客はもちろん、スタッフのなりたい自分や求めるものを追求し続けます。目指すのは、互いにリスペクトし合い、等しい価値を有するサービスと価格の交換です。それにより、堺や和歌山の経済を豊かにし、人と街を元気にします。
モノづくりの歴史・ターニングポイント
「オリジナルってほんまにおもしろい」を伝えたいという思いから、この仕事を始めました。ウッディーズは10年以上前に、幼なじみのスタッフと趣味でハンドプリント(手刷り)の服を作り始めたことが始まりです。その後、「こんな店があったら、みんな服を作ってほしいと思うだろうな」という理想を形にし、2019年にTシャツ屋をオープンしました。自慢の仲間たちはとてもユニークで、やりたいことを中心に、思いやりを持ちながら自己達成を目指し、日々楽しく頑張っています。
参加者に感じて体験して欲しいこと!
「自分の頭の中に思い描いたデザインをオリジナルにする」ことを体験していただきます。一緒に「こっちのほうがいいな」とか「いいのができたな」と喜び合える、とても面白い体験です。
「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること
当社は創業したばかりなので、ものづくり企業の課題である継承者にあたる会社です。数千万円もする機械を買ってまで独立しようという人は少ないという感覚もありますが、私たちはその道を選んだ数少ない会社の一つです。ものづくりという言葉がハードルを上げているのかもしれないと考え、「ものづくり」のハードルを面白く、良い意味で低くしたいと思っています 。創業したからこそできる、忖度のない「攻めのものづくり」を続けていきたいと考えています。