どんなものを作っていますか?
自動車部品を主に、安全上壊れると困るモノの各種部品を600種類以上もつくっています。身近なものでは電柱の足場ボルトもつくっています!
近年では、海外展開により日本国内だけでなく、誰もが知る海外高級車にもミナミダの製品は採用され、世界中を走るクルマに使われていますよ。
また、OMRIQ(オムリック)という自社商品ブランドを立ち上げ、第一弾としてヒートシンクの技術を生かした「OMRIQ PLATE」を開発し、みせるばやお内でも販売しています。
会社を一言で表すと
「今をもっとおもろく」
日々の業務の中で、改善・成長をする/していく為の活動を大切にしており、それは企業理念でもあるからです。このFactorISMもその一つで、魅せる工場の実現、工場のエンターテインメント化に向けて取り組みます。
モノづくりの歴史・ターニングポイント
株式会社ミナミダは、1933年に東大阪で「南田製鋲所」として創業し、当時は線路の枕木を止める長い釘の製造をしていました。1989年に現在の社名に変更され、自動車業界へシフトしていきました。1991年には大分工場が操業し、2000年代に入ってからはタイ・メキシコに海外展開、そして、今後はインドにも展開を予定しています。
ミナミダは固有の技術を磨くことで「打てば響くメーカー」となるため、創業90年を超えた今でも新しいチャレンジを続けています。例えば、近年では、自社で使用して得たノウハウを生かしたロボット事業や、ヒートシンクの製造からヒントを得た解凍プレートの開発など、BtoCの事業を始めています。
「ものをつくる」ことの楽しみは
自分たちが作ったものが人々の役に立っていることにやりがいを感じ、それが楽しさにも繋がっています。
また、理念にもありますが、今まで出来なかったことが出来るようになったという、「改善した」「成長した」という変化を実感した時に「ワクワク」や「達成感」を感じ、それこそが、ものづくりにおける楽しさの本質であると考えています。
作り手の想い -大切にしている考えや価値観-
これも企業理念に繋がりますが、「今をもっとおもろく」を大切にしています。日々の業務や
社会の中で、改善・成長をする/していく為の活動を大切にしています。困難なこともNOと言わずにチャレンジしてみる。その成果が自社商品ブランドやロボット事業のスタートに繋がっていると思います。
「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること
弊社の企業理念である「今をもっとおもろく」に共感し、会社や自分をもっと「おもろく」したい人たちを増やすために、このFactorISMやHPをリニューアルするなど採用活動に力を入れています。
2025年には、大阪万博への参加も決定しました!