光洋鋳造

所在地 三重県伊賀市予野西出2624
TEL 0595-39-0080
ホームページ https://koyochuzo.co.jp

代表取締役 白江 一

どんなものを作っていますか?

自動車用プレス金型部品を中心に、産業機械、建設機械、ロボット部品など、多様な中型から大型の鋳造品を製造しています。高強度なFC300やFCD材を使用し、少量多品種、短納期に対応しています。設計支援から鋳造、加工、検査まで一貫体制で、高品質な製品を提供しています。

         

会社を一言で表すと

「挑戦を楽しむ鋳造屋」です。技術とスピードで顧客の期待を超えるものづくりに挑戦し続けています。社員一人ひとりが主体的に動き、失敗を恐れずに新しいことに挑む社風が特徴です。若手もベテランも、立場に関係なく意見を交わしながら、現場力とチームワークで課題を乗り越える前向きな空気が会社全体に流れています。

モノづくりの歴史・ターニングポイント

1955年に町工場としてスタートしました。創業当初は小物部品の製造が中心でしたが、高度経済成長とともに自動車産業向けの大型鋳物へと転換しました。1990年代には短納期体制を強化し、「早くて高品質な鋳造屋」としての地位を確立しました。近年では、ロボットや産業機械分野にも対応し、多品種少量、一品一様のオーダーにも柔軟に対応しています。進化を続ける姿勢が、ものづくりの原点です。

参加者に感じて体験して欲しいこと!

ぜひ「見る」「聞く」「触れる」で体験してほしいです。赤く熱した鉄が型に流れ込み、湯気とともに形になる鋳造の現場は、迫力のあるライブです。職人たちの声が飛び交い、鉄の重みや温もりを手で感じる瞬間に、ものづくりの本質があります。図面から形が生まれ、手間ひまをかけて仕上がっていく工程には、感動と発見が詰まっています。現場は五感を刺激し、あなたの「つくる心」に火をつけてくれるはずです。

「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること

「ものづくりの技術と誇り」を次世代へ、そして国境を越えて引き継ぐために取り組んでいます。熟練職人による実践的な指導に加え、標準化や3D技術の導入により、若手や海外人材でも活躍できる環境を整備しています。ベトナムやミャンマーからの仲間も増え、互いに学び合いながら多様な価値観を融合させています。文化や言葉の壁を越え、「世界で通用する鋳造技術」を次世代に伝えることが使命です。

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