どんなものを作っていますか?
住宅用金物全般、特殊車両(消防車、電車)部品、産業用機械部品、事務機器部品、自動倉庫部品、鉄道・道路・トンネル周辺の金属製品、他
会社を一言で表すと
『Heart&Hard』想いをかたちにする を社内の合言葉にかかげております。
一つは「熱心に(Heart)、一所懸命(Hard)に」、一つは「想い(Heart)をかたち(Hard)に」というものです。お客様の要望というのはまさしく十人十色であり「熱心に一所懸命に、お客様の想いをかたちにする」というのは、言うは易くとも行い難いものです。
ですがそれがお客様のご要望であれば「かたち」にする為に社員一丸となって取り組んでおります。
モノづくりの歴史・ターニングポイント
1970年の創業より住宅用金物製造に携わっており、当時はプレス加工で大量生産が主流の時代でした。1990年から2000年初頭にかけては次第に住宅も建売からオーダーメードに移っていきました。その頃から大口生産から小ロット多品種生産に会社としても方向をかえつつ、また住宅金物中心の生産からまざまな分野のお客様へ製品提供させていただく取組も進めてまいりました。現在は全自動レーザー加工機システムを5年前に導入し、また溶接工程には協業ロボットも導入し、更なる多品種小ロット生産にも対応出来る体制を整えていっております。
「ものをつくる」ことの楽しみは
お客様からご要望いただいた製品を、材料から完成までに携わり生産しているので完成した時は喜びが大きいです。スムーズに完成するもの、途中工程で思ったより苦戦するものとさまざまなストーリーが有りますがすべての製品にしっかり想いを込めております。
作り手の想い -大切にしている考えや価値観-
各部門で業務内容は異なりますが、一人一人が各セクションのプロ意識を持ち、従業員がお互いに思いやりを持って、また同じ目標や方向を目指して取り組んでいます。
お客様に提供する製品一つ一つを大事に全員で送り出すことが、自分達の使命であり喜びを感じれることだと思っております。
「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること
従業員の想いもかたちに変える、『家族に誇れる会社づくり』を目指し、職場環境の改善、作業効率の改善などおこなっていて、また地域貢献などの取り組みにも力をいれております。今後将来の有る子供たちが働きたい、また弊社を知ってくださった方が一緒に会社を盛り上げたいと思ってくれるような会社を目指します。