どんなものを作っていますか?
ものづくりの現場である工場で必要となる、治具、台車、装置、ステージ、設備などさまざまな製品を顧客の要望に合わせて製作しています。未来を創る製造技術の味方」をコンセプトに、現場で困っていることがあれば、駆けつけてサポートします。
会社を一言で表すと
「すべてが幸せになるための会社づくり」をモットーに、従業員同士のつながりが深くなるように、社員交流会を開いています。また、個々のことを知ってもらうため、月に1回、自分の成り立ちを発表する社内勉強会を開催しています。
モノづくりの歴史・ターニングポイント
もともと自転車部品の組み立てを主軸としていましたが、2008年のリーマンショックを機に大きな転換期を迎えました。景気後退期にもかかわらず、事業が好調だったため、優秀な人材を積極的に採用しました。この採用活動で加わった人々が、現在の事業の中核を担っており、搬送装置や自動機械の設計・製造へと事業の軸足を移すこととなりました。リーマンショックが、事業転換と現在の成功につながる重要な要因でした。
参加者に感じて体験して欲しいこと!
ものづくりが好きな人には、さまざまな作業工程を見たり、自分で触れて体験したことが、今後の人生を思い描くうえで何かの刺激になればと考えています。
「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること
人材を確保するため、国内だけでなくベトナム人実習生やエンジニアを迎え入れ、言葉の壁を越えてお互いにサポートできるように取り組んでいます。また、「自立と自律」をテーマに、自分たちで考えて物事を動かしていくようにしています。