どんなものを作っていますか?
お菓子のパッケージや本の表紙のような厚紙を作っています。
会社を一言で表すと
多くのデザイナーに愛される板紙
大和板紙では、約70種類の板紙を製造しています。色や風合いなど、バリエーションも豊富です。「表裏の色が違う板紙」「芝や木の樹皮を混ぜ込んだ板紙」など、当社の板紙には1枚1枚さまざまなストーリーがあります。 当社は「作り手に寄り添った製紙会社でありたい」という思いから、デザイナーさんとの板紙づくりも行っています。「どのような紙が使いやすいか」「何が流行りなのか」など、デザイナーさんと意見を交わしながら、新たな1枚を生み出します。
モノづくりの歴史・ターニングポイント
創業以来大阪府柏原市に位置し、古紙回収のネットワークに近くて便利な製紙工場として、 また国をはじめ官公庁の機密文書類の大量処分地として、また飲料容器などのパッケージ損紙の処分などさまざまなニーズに応えてきました。
日本がまだ高度成長期を迎える50年以上前から再生紙製造を行い、パッケージなどに使用されるフィルム貼合紙などの再生を敬遠される難処理紙ゴミも再生できる製紙会社として認められています。
「ものをつくる」ことの楽しみは
実際に作られた紙がお菓子のパッケージなどに採用されて、店頭に並んでいるのを見るととても嬉しい気持ちになります。
作り手の想い -大切にしている考えや価値観-
大和板紙では近隣学校から工場見学・職業体験の受け入れ等地域に密着した活動を行っており、新型コロナ流行で工場見学ができなくなった現在ではオンライン工場見学サービスを月1回開催し全国各地から見学が可能となっておりました。今回はコロナ渦でできていなかったリアル工場見学会を復活します!手抄き紙混抄体験と称して手作りで紙を作る体験を開催。世界に一つだけのオリジナルな紙をぜひ作ってみてください!
「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること
小学生、中学生などを対象に工場見学、職業体験などを受け入れております。
まず大和板紙がどんな会社なのかというのを皆様にみていただく取り組みを行っております。