アーテック

所在地 大阪府八尾市北亀井町3-2-21
TEL 072-990-5514
ホームページ https://www.artec-kk.co.jp

代表取締役社長 藤原 悦

どんなものを作っていますか?

学校で一度は目にしたことのある工作キットや実験キット、運動会や学芸会で使う衣装、美術用品、粘土など、さまざまなものをつくっています。特に粘土は自社工場でさまざまな種類を開発・製造しているほか、プログラミング教育に向けたロボット教材などを開発しています。近年は印刷事業を広げ、Tシャツや記念品、卒業証書、アクリルスタンドなど多方面への事業展開を進めています。

         

会社を一言で表すと

「失敗を批判するのではなく、挑戦を評価する」という社風で、常に新しい分野の商品開発に挑戦しています。例えば、学校でよく使われる油粘土や樹脂粘土だけでなく、ジオラマ専用やフェイクスイーツ専用の粘土をつくってホビー業界に販売したり、AR技術と知育玩具を組み合わせたり、生成AIでロボットを動かしてみたりと、アイデアや技術の組み合わせでさまざまな開発をするのが得意な会社です。

モノづくりの歴史・ターニングポイント

1960年に学校教材の製造販売業として創業し、1989年に株式会社アーテックという社名になりました。商品づくりは「こんなものがあってほしい」というユーザーの声や思いに応えることから始まります。近年、世の中のデジタル化に伴い、教育のあり方も変化しています。当社もデジタル教材の開発に注力し、プログラミングロボットやSTEAM教材、アプリ開発など、さまざまなものを一貫して行い、世界の教育市場から注目されています。

参加者に感じて体験して欲しいこと!

教材には、子どもたちの知的好奇心をくすぐり、夢中にさせる不思議な力があります。私たちが目指してきたのは「楽しさをきっかけに学び好きの子どもたちを育てる」教材作りです。実際に教材に触れて体験する中で、ものづくりの楽しさを感じてもらいたいです。

「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること

新入社員は入社後、9か月間の研究開発研修を通じて、ものづくりや商品開発の基礎を全員が身につける仕組みを導入しています。FactorISMでは、新入社員が企画・開発した工作キットを使った体験ワークショップを開催する予定です。企画者自身が運営を担当することで、ユーザーの反応を直接感じ、ユーザー視点を持ったものづくりの感性を育む機会としています。

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コラボレーションパートナー

メディアパートナー

クリエイティブ監修

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後援

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