アベル

所在地 大阪府八尾市南太子堂1-1-42
TEL 072-992-5401
ホームページ https://www.abel-s.co.jp

代表取締役 居相 浩介

どんなものを作っていますか?

ステンレスを黒く発色する独自技術を、社名から「アベルブラック」と名付け、板やコイルの材料販売、受託加工販売を行っています。従来の塗装やメッキでは不可能だった、金属のリアルな質感を残したまま発色できることが特徴です。耐熱性、耐候性、耐食性が高く、色剥がれの心配もない素材は、リサイクルも可能という優れたメリットを持ちます。強くて美しいアベルブラックは、高級感のある建築部材や車の外装材、什器のデザインなどに使われています。

         

会社を一言で表すと

「超一級の技術を持って最高の美を追求する」を企業理念に、独自技術を武器に、世の中に大きく貢献できる会社になれるよう、最高の美を創造し日々努力しています。その思いは社名にも刻まれています。「ABEL」は「最高、一番」を意味する“Ace”の“A”と、フランス語で「美」を意味する“Belle”の“BEL”から構成された造語です。

モノづくりの歴史・ターニングポイント

現在への第一歩は「偶然の産物」から始まりました。たまたま薬品の中に沈んだ製品に色がついていたのを発見し、これがステンレス着色法「キンカラー」の開発につながりました。1985年にはステンレスに彩りを求め、「電解発色」の開発を開始し、酸化皮膜の厚みに応じて、黒や赤、青、緑などさまざまな色を、金属の素材感を損なうことなく色鮮やかに仕上げることに成功しました。約20年前に思い切って色を「黒」だけに絞り込み、「アベルブラック」として販売を始めました。

参加者に感じて体験して欲しいこと!

世界で唯一の発色技術、「アベルブラック」を目で見て体感してほしいです。アベルブラックでしか表現できない金属のリアルな質感と豊かな黒色。鏡面、ヘアライン、バイブレーション、ビーズショット、特殊研磨といった多様なステンレスの仕上げに、艶感と深みのある漆黒からシャープなマットブラックまで、黒の幅広い表現を見ることができます。写真や動画では体感しきれないと思うので、ぜひ実際に目で見て体感してほしいです。

「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること

高校生や大学生のインターンシップを開催したり、地域の小学生の会社見学を実施したり、大学構内でのワークショップを開催したりするなど、未来を担う子供から若者へ、当社の技術を知ってもらう機会を増やしています。技術によって世の中に貢献する喜びや、ものづくりの楽しさを伝えたいと考えています。また、働きやすい環境づくりにより、社員の成長や活躍できる体制づくりにも取り組んでいます。

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