どんなものを作っていますか?
主に家電や自動車に組み込まれる金属製のばねや、身の回りにある線材加工品(クリップ、バンドなど)を製作しています。これらの製品をつくるための「コイリング(鋼線を巻く加工)」や「ワイヤーフォーミング(鋼線を自由に曲げる加工)」を得意としています。普段目にすることのないばねの製造現場に、ぜひ見に来てください。
会社を一言で表すと
「失敗してもいいから、なんでもやってみよう♪」
モノづくりの歴史・ターニングポイント
1953年に布施市(現在の東大阪市)で農機具や白物家電向けのばね製造を主な事業として創業しました。1974年には二次電池のプラス極部品の製造も開始し、現在に至ります。
参加者に感じて体験して欲しいこと!
ばね製作はもちろんですが、複雑な形状の線細工品や、追加の加工が必要なばね製品を自動機加工で大量生産する技術を得意としています。私たちは「徹底したオートメーションの追求」を信念に、技術力で顧客の製品開発に貢献しています。
「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること
「心弾む未来の創造」というビジョンを掲げています。まずはFactorISMをきっかけに当社に来ていただいた顧客が「葵さんに工場見学に行ってきたんやけど、すごかったよ!面白かったよ!」と周りの人に自慢してもらえるような会社になりたいと思っています。ものづくりの街である八尾市の顔となる企業の一員として、心弾む未来を創造していきたいと考えています。