大阪中央ダイカストHD

所在地 大阪府大東市南郷町8-8
TEL 072-871-0021
ホームページ https://www.osakacyuo.com

取締役 神田 繁希

どんなものを作っていますか?

1日に約10万個の部品を製造しており、自動車、産業機器、建築金物、家電など、幅広い分野で使われています。これは、アルミダイカストには「軽い」「精密」「早い」「リサイクル性に優れる」といった特徴があるからです。最近では、電気自動車やロボット、自動搬送システムなど、未来のものづくりを担う仕事が増えています。

         

会社を一言で表すと

一言で表すと「ONE TEAM」です。会社全体で一つの方向に向かって頑張れる風土があり、一致団結しやすく、素直な人が多い会社かもしれません。省エネ大賞の受賞も、全員参加で一致団結して取り組んだ結果です。また、会社は「社員の幸福と生活を向上させる」という価値観に基づき、頑張った社員に成果を還元することを大切にしています。

モノづくりの歴史・ターニングポイント

1954年の創業当時は、松下精工の工場内に敷地を借り、扇風機の部品製造からスタートしました。その後、扇風機の部品がプラスチックに変わっていく中で、当社も1968年に新たにプラスチック事業を立ち上げました。現在は、これまでのものづくりを地球に優しいものづくりへと進化させており、今後はデータ、ロボット、AIなどの技術との融合を実現し、さらなる進化を目指します。

参加者に感じて体験して欲しいこと!

「無骨さと繊細さの融合」を実際の工場で見て、感じてほしいと思います。ダイカストマシンは小さいものでも全長約5メートルあり、工場内にはその機械がずらりと並んでいます。そんな工場は一見すると無骨な雰囲気ですが、そこからコンマミリ単位の精度の繊細なものが作られていくのです。

「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること

一つ目は、働きやすい環境を整えることです。ダイカスト工場は暑く、汚れやすい環境のため、知恵や設備を導入、自分たちの手で働きやすい工場を作っています。二つ目は、地球に優しいものづくりです。ダイカストは大量のエネルギーを使うため、全員参加でアイデアを持ち寄り、省エネを実現しています。三つ目は、最新の技術を使うことです。これまでの経験や勘によるものづくりに、データ、ロボット、AIをミックスし、より良いものづくりを目指します。

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