刃が付いた1本の鋼材を職人が形状に曲げて、革や布、ゴムや食品などを形状にカットするための刃物を抜型と言います。
その抜型を用いて革や布、ゴムや食品をその形状に打ち抜く機械を裁断機と言います。
現在では騒音対策や振動対策、安全対策等から油圧シリンダーを用いた油圧裁断機が主流になっています。
弊社では裁断機を全国津々浦々に納めさせていただき、納めて終わりではなく他社ではあまり力を入れていないアフターメンテナンスにも力を入れています。

人として成長出来る場所
弊社の経営理念の1つに【感謝・誠実・謙虚・思いやり】を掲げています。
今は出来ていなくても少し意識をすることにより何年後、何十年後に大きく人として成長する。
一人一人の成長速度は違えど、そのように人として成長出来る会社を目指しています。

弊社の創業者と堺市の足袋メーカーの福助の創業者との出会いにより抜型（鍛造刃）製造にチャレンジして世に広めました。
その後、2代目と3代目が裁断機という機械を製造して全国津々浦々に納品させていただいき、現在では日本のみならず東南アジアや世界を視野に活動しています。

抜型や裁断機、アフターメンテナンスなど色々とさせていただいていますが、全ての部署に共通する喜びはお客様から【ありがとう】や【流石】と言われた時です。
このような言葉をいただいた時は自ずとモチベーションは上がります。

感謝＋ONE
仕事をいただけることが当たり前ではない。
仕事をいただけることに感謝をして、感謝に何か1つプラスしてお客様の手元に！
弊社ではこれを1番大事にしています。

オープンファクトリーなど、色々な方に工場を見てもらい質疑応答をすることにより、自分達のモノ作りの楽しさ、仕事のやりがいや働きがいのモチベーションを上げるように試みている。