どんなものを作っていますか?
高級自転車・釣具・バイクのカスタムパーツ。キャンプギア。インテリア製品。その他装飾品など様々なアルミ・ジュラルミン製品の加工をしています。みなさんがご存知の商品も実は電研が手掛けているものがあると思います!
会社を一言で表すと
「つくりてのつぎのて」さまざまな商品を通して、職人さんの技術を世の中に発信していくことを会社のミッションにしています。
モノづくりの歴史・ターニングポイント
1960年 大阪市生野区で生野電解工業所として創業。アルマイト業を開始。
1992年 法人化により、社名を有限会社電研に変更する。
2008年 電解研磨のクロムフリー化に成功する。
2017年 桐島誠入社(社長長男 現専務取締役)
2018年 ダブルアルマイト・グラデーションアルマイトを開始
2020年 高詳細アルマイトを開発 大阪市生野区ものづくり百景に掲載される
2021年 抗菌アルマイトを開始 大阪ものづくり優良企業賞受賞
2024年 経営革新計画達成企業受賞
「ものをつくる」ことの楽しみは
従来は下請けとして自社名を出せなかったのですが、最近はありがたいことに様々なアーティストの方やキャンプ系YouTuberにも製品化のご相談をいただきます。
アイデアベースのものがお客様の手に「もの」としてお届けし、喜んでいただいたときに達成感を感じます!
作り手の想い -大切にしている考えや価値観-
充実した仕事とは、社会・顧客・係る人々の役に立つことであり、そのための最も大切な動機は「感謝」であると考えています。
この国で安全に仕事ができる感謝。数ある会社の中から当社を選んでいただいた感謝。共に良いものを作ろうと力を貸してくださる人々への感謝。そこから生まれてくる「役に立ちたい」の思いこそ が、モノづくりの根幹であり、製品から人に伝えるべき思いであると信じています。
「ものづくり」を引き継ぐために今取り組んでいること
今、60年を超えた工場のリフォームに取り組んでいます。
同頑張っても完成は2025年になってしまいますが、今まで法人の方しかお越しになれなかった環境を変え、地域の方がワークショップをいつでも体験できる場にしようとしています。
まだまだ3K(汚い・きつい・危険)のイメージが強い製造業ですがものづくりってカッコいいんだぞ!ということを体現していきます。