- 開催場所
- 〒581-0812
大阪府八尾市山賀町4-63 - TEL
- 072-922-1681
- FAX
- 072-923-4879
- ホームページ
- http://www.kyoeikagaku.com/
代表取締役稲垣 圭悟
会社の歴史や
事業内容
水槽、ディスプレイ、カバー、看板、照明などのアクリル製品の加工を行っている、創業69年目の会社です。現在はインターネットを通じた法人のお客さまを中心に、多種多様なオーダーメイド製品を請負っています。 また、スポーツ業界向けに応援グッズを企画・製造する「アクリル運動部」もグループ会社として展開中です。
強み ・ 特長
(商品や技術力)
どんな依頼にも対応できる機動性と高い技術力が強み。ホームページの拡充や見積時間の短縮など、インターネット注文しやすい仕組みを確保するとともに、小ロットの細かなニーズにも全力で対応。一般企業から個人のお客さままで幅広いオーダーに対応してきた弊社ならではの豊富な経験が、高い技術力に結びついています。
今後のビジョン
構想
社員1人当たり年商1億という夢があるんです。でもこれは、会社がただ儲かるのではなく、一人ひとりが1億稼いで幸せになる、という意味です。そのためにはやはり、高い技術力を活かしたオンリーワンのモノづくりを大切にしていきたいですね。 また、アクリル素材に拘らず、木材など異素材と組み合わせた製品も考えています。
跡継ぎの立場として代表になるまでに感じた会社の課題や
代表に就任し取り組んだことは?
一社に9割の受注を依存する体質から脱却しなければと、無我夢中でルー トセールスや飛び込み営業を行いました。しかし結果は出ず、社内の雰囲 気も悪くなる一方。やれることは何でもやろうと最後、インターネット販売に 活路を見いだしてから全てが変わりました。インターネットのお客さまは個 人が大半なので、作る種類も今までとは桁違いに多い。様々な案件に対峙 する中で職人の腕が磨かれ、自然とお客さまも増えていきました。
先代や先々代の社長様とのエピソードや記憶に残っている
出来事を教えてください。
会社の経営状況が貧窮する中での継承だったのですが、私は以前サッ カーの指導者を目指していて経営などは全く素人の状態。本などの知識だ けで実経験のない私と現場主義の父で、意見が対立することも多かったで すね。でも、父から会社を継げと言われたことは一度もないんです。いつの 間にか継ぐ選択をしていましたね、何故だったかもう思い出せない(笑)。
今回、オープンファクトリーfactorIsmに参加しようと思った
理由・背景について教えてください。
「みせるばやお」を知り、その取り組みや発信の仕方を自分たちも学びたい と思っています。自分たちの事業をPRしていくにはどうすべきか、初めての 試みである工場見学を通じて、社内にもいい影響があればと期待していま す。
オープンファクトリーイベントのプログラム構想・内容、
来場者に特に伝えたいことを教えてください。
現時点では未定ですが、ワークショップなども検討中です。
オープンファクトリーイベント開催を通して、
貴社の中で期待したいことなどをお聞かせください。
うちは比較的多くのお客さまが打ち合わせに来られますが、それでも従業 員は普段外に出るわけではないので、お客さまと話す機会が圧倒的に少な い。オープンファクトリーで多くのお客さまと触れ合うことで、いい刺激を受 けて欲しいと思っています。