株式会社オーツー(ボランティアレポート)
2020年12月24日
12月11日
『オーツー』
オーツーさんでは、オフィスから業務用椅子の製造現場までをご案内頂きました。
自社製品の椅子が用いられた商談スペースなどをはじめ、オフィスは明るくて可愛らしい雰囲気。
スタッフもとても若くて、女性も多く働かれていました。
高齢化が進み、人材不足・人手不足が叫ばれる日本において、オーツーさんは若い人の“こんなところで働きたい“っていう思いに応えられているんだろうな、と思いましたね。
社員の休憩室も爽やかなカフェのような印象、仕事の合間のリフレッシュやアイデアの構想にも良い影響を与えられそうです。
製造現場に移ると可愛らしいイメージから一転、
糊付け、塗装、溶接、革張り、縫製等々、正に職人・男の職場といった感じです。
椅子という複雑な造形を扱うだけに「機械化・自動化」といったことが難く、職人の手技による部分が多くなるのだな、と感じました。
また、色や生地の風合いといった微妙な違いで全て品番が異なり、その管理を想像すると気が遠くなりましたね
ショールームに戻ってくると、数々の商品と明るい女性スタッフが出迎えてくれました。
見学後、アウトレットを覗きました。びっくりの価格に思わず衝動買いでダイニングチェアを2脚購入してしましました。
ありがとうございました。
ライター:比良充宏
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