どんなものを作ってる会社?
受注生産を行う大型機械とは別に、レーザー加工機によるミニチュアマンホール・マンホールメダルの製作に力を入れています。日本全国に点在する色鮮やかで郷土愛に満ちたマンホールを弊社のレーザー技術により見事にミニチュア版で再現しました。お客様の要望にお応えすべく「ものづくり」に情熱とプライドを持った熱い会社です。
ココに釘付け!
今回見て頂きたいのはレーザーマーキングによるミニチュアマンホールです。透明なシャボン玉に光が反射する事で虹色に見える事を構造色と呼びます。ヤスオカはレーザー技術によってその構造色を作成し、繊細な色で道端の芸術と呼ばれているマンホールのミニチュア化の再現性を高めています。写真ではわからない、手に取ってこその色の陰影、鮮やかな発色、チタンという金属に描かれた日本各地のマンホールを楽しんで頂きたいと思っています。
モノづくりの歴史・ターニングポイント
1932年に安岡機械工業所として創業した弊社は、長き歴史の中で超硬ロールや多段圧延機などを製品化、レーザー加工機の開発なども手掛けていく中で、2014年、現社長に交代すると新しい時代を見据えて、得意分野とする金属の極めた物質を以って創作活動やデザインやアイデアを創り上げて行くクリエイティブ部門にもアプローチを始めました。
これから見据える未来
モノを作るその先の大きな可能性と、誰かと繋がり広がる可能性がヤスオカを動かす原動力です。あらゆる創作活動やデザインやアイデアを、金属という極めて物質的なアプローチで豊かなものにしていくためのプロジェクトの窓口を「SO-SEI」として立ち上げました。
個々人が自由に物を創作し世に出したい、こんな事を一緒に考えてほしい、そんな熱い思いをヤスオカは受け止めたいと思っています。
会社を一言で表すと?
歴史ある会社ですが歴史に囚われることなく、常に新しい何かを創りだそうとしている新進気鋭の若武者の様な会社です。
「向上心と情熱」と書いてヤスオカと読みます。
つくり手の想い・伝えたいこと
ヤスオカは常に徹底したプロフェッショナルでありたいと願っています。
半世紀以上に亘り蓄積した技術と先進の気鋭を持って常に動き続ける、そしてこれからも正直で本物だけを皆様にお届けする企業でありたいと願っています。