28_大阪糖菓

所在地 大阪府八尾市若林町2-88
TEL 072-948-1339
ホームページ https://konpeitou.jp

どんなものを作ってる会社?

現在日本に金平糖を製造する工場は9社。その中でも弊社は製造釜の台数が16台あり、西日本で最大の出荷量を誇っています。弊社の金平糖は透明感、ツヤ感、凜とした角ある美しいフォルムが特徴で、ユニークでオリジナルをモットーに面白い製品や商品を作っています。直径1㎜の世界最小の金平糖や、塩を使った塩こんぺい、60分間舐め続けられる不思議な飴ちゃん、織田信長が食べたであろう金平糖を復刻したり、地産地消をテーマにやおの若ごぼうや柏原のぶどうを使った金平糖なども製造販売しております。工場内の甘い香り、コロコロ釜の中を転がり落ちる音、色とりどりの可愛い金平糖達、直径1m80㎝の巨大な釜が回転する様は圧巻です。

         

ココに釘付け!

金平糖は、1日1ミリずつしか大きくならない為、作るのに1~2週間もかかります。金平糖の特徴である角を出すには、高い技術力が必要となります。弊社の金平糖は、キラッと輝く透明感とはっきりとした“角感”が特徴です。
金平糖業界では職人不足が問題になっていますが、弊社は若い方も頑張ってくれています。それは、金平糖の製造だけでなく、漫画やキャラクター等、ユニークな挑戦をしている会社だから…かも!?
歴史や文化を学び、オリジナルの金平糖づくりも体験できる『コンペイトウミュージアム』を展開しています。

モノづくりの歴史・ターニングポイント

80年以上の歴史がある会社ですが、2003年に「コンペイトウミュージアム堺」をオープンしたことです。それまで卸業のみだったのが、小売りにもシフトして、認知度も格段に上がりました。食品系ミュージアムの先駆け的な存在です。この挑戦は、当時の社長が「この先、少子化と人口減少で製品だけつくっていてもあかん。歴史と文化を織り交ぜて商品の形にしていこう」と、先を読んで決断しました。今私たちが、キャラクターや漫画をつくることができているのも、このミュージアムの存在が大きいです。現在は、八尾、堺、福岡と3つのミュージアムを展開し、お客様をお迎えしています。

これから見据える未来

大阪・関西万博の「共創チャレンジ」に参加しようと計画中です。共創チャレンジとは、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、自らが主体となって未来に向けて行動を起こしているチームの活動のこと。万博のサイトに登録し、アピールすることで、新たな参加者を募るというものです。私たちは、金平糖メーカーとして、お砂糖のすばらしさを伝えること、金平糖を次世代につなげることなどをアピールし、賛同してくださる方を増やしていきたいと考えています。SDGsに関連したチャレンジも行う予定ですので、興味のある企業・団体の方は、ぜひご賛同ください。

会社を一言で表すと?

「ワクワクドキドキがいっぱい!」の会社です。ミュージアムでは、他にはない金平糖づくりのワークショップで、お客様にワクワクドキドキしていただきます。そして、働くスタッフも、キャラクターや漫画づくり、いつもいろんなチャレンジをしてドキドキワクワク! 製品づくりでも、毎回みんなが気軽に意見を出し合い、アドバイスしあえるような会社です。モノづくりが好きな社員も多く、堺のミュージアムには、こういった社員の作品も展示しています。また、健康経営にも力を入れていて、みんなが健康で働きやすい環境づくりを行っています。

つくり手の想い・伝えたいこと

コンペイトウミュージアムでは、『見て・聞いて・学べる!』金平糖の手作り体験ができます。お子さまの参加はもちろん、一緒にモノづくりすることで、相手の内面も見え、婚活イベントでも好評のワークショップです。親子で、お友達で、カップルで、ぜひご参加ください!

協賛パートナー

コラボレーションパートナー

メディアパートナー

クリエイティブ監修

共催

後援

協力