39_小泉製作所

所在地 大阪府堺市堺区鉄砲町18
TEL 072-229-2332
ホームページ https://koizumi-ss.co.jp

どんなものを作ってる会社?

産業用ロボットやパワーアシストスーツ、コックピットに歩行器、さらに美術館の人の誘導装置、そして最新の(日本最軽量の)電動ママチャリなど。小泉製作所は、パイプを中心とした金属部品の開発で、様々なお客様のニーズに応えています。長年培ってきた精密な加工技術は、曲げ加工、プレス、溶接、研磨、表面処理などをワンストップで提供可能。お客様のモノづくりのお困り事を、高い技術と豊富な知識で解決している企画提案型の企業です。

         

ココに釘付け!

パイプがグッと曲がる様子を見ていただいたり、溶接のビーッ、バチバチという音を感じていただくなど、日常生活にはないものを楽しんでいただけると思います。「溶接ってこんな風にやってるんやで!」と、人に話したくなるような体験ができると思いますよ。「いったい何の会社!?」小泉製作所の社長にお話を聞くと、こんな印象を持ってしまいます。同社はお客様の製品開発のお困り事を解決するため、様々な業界の多種多様な製品を手掛けている会社。時には図面がないような超難題まで解決してしまう同社の一番の特徴は、社長をはじめ、社員一人ひとりがワクワク楽しみながらモノづくりにチャレンジしています。

モノづくりの歴史・ターニングポイント

自転車用ハンドルの製造からスタートし、川崎重工業の協力工場としてオートバイ部品の製造を続けてきました。ある日、パワーアシストスーツをつくってほしいと依頼が。しかしどう見ても無理な仕事で最初は断っていたのですが、「あっ!」と思い付いたんです。全国に広げた人脈を使って1部品ずつ各社に作ってもらい、それをアッセンブリできるのがうちの会社だ!って。それに気づいてからは1週間かからずに完成。その完成品を自分で背負ってみた時「こんなんもできるんや!」って泣けてきたんです。お客さんもかなり喜んでくれて本当にWin-Winな仕事でした。それから会社全体にも「やってみる」ということを浸透できました。

これから見据える未来

常にチャレンジしているのが小泉製作所。私たちの事業は、「お客様の新規事業のアシスト」ですから、お客様の予算でチャレンジしているようなもの。しかも、私たち自身もワクワク楽しんで。社員たち自身もお客様と直接接して、楽しみながら成長しています。その日々のチャレンジ中でも、さらにチャレンジするとすれば、斜陽産業などで困っている会社とタッグを組んで、売れるような製品、状況を挽回できるような製品を開発して、その会社のチャレンジを応援したい。そして、もう一つは、このファクトリズムです。毎年新しいワークショップを用意しているんですが、今回もファクトリズムを通して、新しいものを生み出したいですね。

会社を一言で表すと?

できないことなんてない!
技術と知識、つながりで実現する“楽しむモノづくり”

つくり手の想い・伝えたいこと

毎日、製品開発などモノづくりの相談事が持ち込まれる。“どこもできないもの”が小泉製作所に回ってくるんです。超難題だらけですが私たちは「やってみる」の一択。できなくて困っているお客様がいたら助けてあげたいし、そこまでの難題が解決できたら、面白いじゃないですか? それで誕生したのが、パワーアシストスーツや産業用ヘリコプター、歩行器、コックピットなど業界問わない様々な製品。お客様もベンチャー起業から大手企業まで多種多様。それぞれに担当社員がついて、直接お客様とお話しさせてもらいます。打ち合わせを終える頃には、お客様がその社員のファンになることも(笑)。お客様ができないことを“一緒に考え”実現します。

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クリエイティブ監修

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