02_チトセ工業

所在地 大阪府八尾市西高安町5-3
TEL 072-925-3900
ホームページ https://www.chitose-kk.co.jp

代表取締役社長 中西 進之輔

どんなものを作ってる会社?

金属プレス、無酸化炉中ろう付けといった金属加工業に加え、無線機器の自社開発を手掛ける弊社のプレス加工は主に EV など環境対応車の部品や、皆さまにも身近な文房具の部品を製造しています。 プレス加工は圧力で金属を変形させるいわゆるローテク加工ですが一方で次世代のハイテク産業を支える欠かせないものです。
ろう付け加工は金属と金属を接合する溶接加工の一種で接合する部品同士を溶かさないことが特徴です。接合強度や気密性、高精度部品への使用が可能といった強みを活かして様々なものづくりに貢献しています。
無線機器事業では自社開発データロガーLogbee を販売。温湿度や CO2 濃度などの環境データを遠隔監視するシステムです。IP67 準拠の高い耐環境性でお客様の省人化・省力化に役立っています。

         

ココに釘付け!

Cool Factoryは私たちのこだわりが詰まった自慢の社屋です。新社屋を建てるにあたり、「儲かる工場」「IT, IoT先進工場」「従業員に優しい工場」という3つの要素を柱にCool Factoryというコンセプトを定めました。生産現場はもちろんのこと、それ以外の部分も町工場のイメージを覆すかっこいい工場です。
社会人にとって起きている時間の大半を過ごす会社。ならばその会社が快適でなくては!という思いから職場環境の改善に力を入れてきました。良い職場環境なくして、良い仕事はできません。
ぜひ実際にお越しいただき、次世代産業を支える最先端工場をご覧ください。

モノづくりの歴史・ターニングポイント

チトセ工業の歴史はチャレンジの歴史です。
当社は1962年に現社長の祖父・中西由尚が創業しました。当初は旧枚岡市の地場産業である線材加工を手掛けていましたが、時代の流れを見据え工場を拡張。プレス機械を導入し、プレス加工事業に参入しました。その後、プレス部品の付帯加工として炉中ろう付けを手掛けるようになりますが、なんと当時の炉は創業社長の手作りだったそうです。
以来、60年以上に渡りお客様の価値創造のお手伝いをしてまいりました。近年ではこれまでと全く分野の異なる無線機器開発への参入や新社屋建設、デジタル化の推進や社内制度の改革などあらゆる面で挑戦し続けてきました。

これから見据える未来

私たちチトセ工業は3年ビジョンとして「小さくて強い会社づくり」を掲げています。
ただ売上規模や従業員数を大きくするのではなく、より安定して利益を生む企業への体質改善をし、企業としてこれからの時代を生き抜くために不可欠な変化への適応力を伸ばしたいと考えています。そのために人材の確保・定着に向けた取り組みとしてのハード・ソフト両面での職場環境のさらなる改善や、既存ビジネスモデルの再構築、ひいては新たなビジネスの創出にも力を入れていきます。
経営理念にもある通り、常に一歩前進の姿勢でチャレンジし続けていきます。

会社を一言で表すと?

Cool factory

つくり手の想い・伝えたいこと

3つの事業ごとにそれぞれ作っている製品や業界は異なりますが、作り手はみな経営理念である 「より良いものを、より良く」の精神でものづくりに向き合っています。
良いもの = お客様の指示どおりのもの を作るだけで満足するのではなく、それをより良くするためにどうするか?より付加価値を高めるために何をすべきか?を考えるのが私たちの仕事です。
お客様に喜んで頂ける製品作りを心掛け、品質に真摯に向き合い、ビジネスパートナーの方々と協力し合って安心して使える信頼性の高い製品作りを意識し、信頼されるものづくりを通じて皆さまのより良いくらしの一端を担い続けられるよう仕事に取り組んでいます。

協賛パートナー

コラボレーションパートナー

メディアパートナー

クリエイティブ監修

共催

後援

協力