どんなものを作ってる会社?
公共施設や福祉施設・オフィス・ホテル・店舗・住宅などの空間にピッタリサイズの造作家具を製作。デザインが複雑なカウンターや大テーブル等の大きい家具は得意としている。工場は冷暖房完備・窓が沢山あり明るい作業場が特徴的。塗装部もあり染色できるのも強みである。
ここがスゴイ!
機械が沢山あり、職人の手仕事との融合で効率がよい作業場。3年前に購入した5軸マシニングセンタは複雑な形状の加工や360度の加工も可能にしている。代表作品がサッカーボール大きさのひのき湯玉『森の満月』。職人の作業場の整理整頓がとても個性的。
モノづくりの歴史・ターニングポイント
昭和35年先代が六畳一間から始めた木工所が原点。良い製品を早く安くをモットーとし働きやすい綺麗な木工所を抱き続け今年で62年。職人の手技と最新木工機械の融合で空間に価値を与えるオンリーワンの『造作家具』を作り続けている。製作提案~塗装・取付まで一気通貫のものづくりを行っている。
つくり手の想い・伝えたいこと
来場者に伝えたいことは、家具がどうやってできるのか?家具を買う時に使い捨ての家具ではなくずっと使いたい家具を選んでほしい事。そして現在の日本の森林の問題と私たちがこれから出来る事。