ユニークでオリジナルな製品開発をモットーに、金平糖などの砂糖菓子や、お薬をコーティングするための粉糖などを製造。

個性と才能溢れるスタッフが多いところと、金平糖メーカーなのに、ゆるキャラやオリジナル漫画、グッズがあったり、金平糖愛が深すぎてオリジナルソングや本まで作っているところ。至る所に愛らしい金平糖のオブジェが・・・え？？？時計まで？？？お砂糖で描いたシュガーアートの力作も是非ご覧下さい。

2003年にやおと堺に体験型のミュージアムを作ったこと。これから起こるであろう少子化・人口減少を危惧し、単にモノ（製品）を作る→サービス業に転換。製造工程や歴史文化をお客さまにお伝えをし、その付加価値を商品として上代価格で自社ショップで購入していただけるという流れができました。

夏場50度を超える時もある工場ですが、今20代の職人が4人もすくすく育っています。巨大な回転式釜でグラニュー糖に蜜掛けと乾燥を繰り返し、1日1㎜ずつ愛情かけて大きくし、凛としたツノと透明感ある、バラエティに富んだ金平糖を製造。お砂糖の塊ではなく、芸術品だということを知っていただけたら幸いです。