どんなものを作ってる会社?
皆さんの身の回りにある製品に組み込まれているゴム部品をつくっています。大手家電メーカーのゴムパッキンや大手スポーツ用品メーカーのスイミングキャップ、自転車の部品などにも当社製のゴム素材が活かされています。
ここがスゴイ!
ゴムは機能部品として用いられることが殆ど。機能を発揮するためのゴム材料作りは、時にはパンの生地づくりに例えられます。どのような味付け(機能性)にするのかはどの材料をどの組合せでどの分量で混ぜるのか。生地をこねて金型に入れて焼く、そんなパン作りにも似たゴムの製造方法を是非見て頂きたいですね。
モノづくりの歴史・ターニングポイント
1936年(昭和11年)創業のゴム部品メーカー。自動車、産業機器、家電、事務機器、医療機器などに内蔵されるゴム部品を製造。また、土木事業や福祉事業も手掛けるなど事業範囲は広い。2020年にはオリジナルブランド「KINJO JAPAN」を立ち上げ、生活者に向けた商品開発にも取り組んでいます。
つくり手の想い・伝えたいこと
・工場見学(ゴムの製造現場 材料練り作業~成型までの流れ)
・ゴム成型後のバリ取り仕上げ作業体験
・シリコーンロックグラスの色染め体験
などを予定しております。普段ゴムの工場を見られる機会は少ないかもしれませんが、その「温度」や「匂い」、「音」などをご体感ください。