ふすま、ドア、インテリアなどを通して
和の空間に新しい価値を創造

10.谷元フスマ工飾株式会社

所在地 大阪府八尾市山城町5-5-30
TEL 072-998-8661
ホームページ https://t-f-kosyoku.com

代表取締役 谷元 亨

会社の歴史

1946年創業。和の住空間に欠かせない建具、ふすまやドアの企画・施工会社です。戸建て、集合住宅、ホテルなどへの納入実績を誇り、あらゆる間仕切りを担っています。日本の住空間やライフスタイルの変化に伴い、和室の需要が減少していくことに対応し、リフォーム市場に着目。「和室」「リフォーム」「DIY」の3つをキーワードに事業を展開しています。

強み・特長

従来の和室のイメージを払拭するような機能性とデザイン性のバランスのとれたふすまやドアを企画しています。2008年にはふすまやサッシなど、建具のオンラインショップ「和室リフォーム本舗」を開設。「建具を自分で取り付けるのは難しい」といった概念を崩し、お客様自身が計測し、取り付けも行う方法です。良質な建具がリーズナブルに購入できるとあって、法人のお客様にも好評です。

今後のビジョン

和の空間づくりは、私たちが大切にしているテーマです。2021年の秋にはふすまや和のインテリアをラインナップしたオリジナルブランド「waccara(ワッカラ)」を開設。ふすまの引手柄をモチーフにした商品開発に注力しています。将来は「引手柄といえば、waccara」とイメージできるほど、知名度を上げていくのが目標。「間仕切りによる空間価値の向上」をコンセプトに、和の魅力を発信します。

今回、オープンファクトリーFactorISMに参加しようと
思った理由・背景について教えてください。

昨年から参加したかったのですが、そのときはショールームが建築中のため、なかなか見学場所を確保できませんでした。今回は大丈夫ですよ!新しいふすまをつくったり、古いふすまを修理したり、ふすまの製造は知識も経験も必要です。高い技術を持った職人さんの仕事ぶりをぜひ見て欲しい。「私たちの会社は、実はすごいことをやっているんだぞ」ということを社外の人に知っていただきたくて、参加を決めました。

オープンファクトリーイベントのプログラム構想・内容、
来場者に特に伝えたいことを教えてください。

職人がふすまをつくっている様子を見ていただきます。ふすまの製造で使われる材料や工程なども説明し、職人の手仕事をじっくり見学できるように、ご案内します。ほかにも、まだ決定ではないのですが、のりで和紙を張るワークショップも検討しています。古くなれば、紙を張り替えることで、何年も大切に使い続けられるのがふすまの良さ。ぜひ、和の建具の奥深さも知っていただきたいと思います。

地域を超えて企業同士が繋がる出会いに期待することを教えてください。

お互いに知ることから始めたいと思います。それから仲良くなって、信頼関係が生まれ、互いの商品や技術を活かせるようなコラボレーションができれば良いなと思っています。過去に、手軽に和の雰囲気を演出できるインテリア「トコノマハニカム」をクラウドファンディングで発表したところ、多くの方に好評をいただきました。自社商品と他社商品をセットにして、リターン品にするのも良いかもしれないですね。オープンファクトリーをきっかけに、コラボレーションができる会社や商品との出会いがあれば、うれしいです。

今、御社にどんな「刺激」が欲しいですか?

職人にとって、ふすまをつくるのは日々の仕事であり、日常です。けれども、そこには高い技術があります。参加者に見ていただくことが刺激になり、職人の意欲向上になれば良いと思っています。いま、私たちはふすまや和のインテリアをラインナップしたオリジナルブランド「waccara(ワッカラ)」を立ち上げ、ブランド化に取り組んでいます。将来は和の家具やファブリック(生地)も手がけられるブランドにしたい。社内にも社外にも将来のビジョンを発信していくことが、刺激につながると思っています。

御社の一番のこだわり「ここを見ろ!」を教えてください。

ふすまの製造は、職人の手仕事による部分が多いので、ぜひ職人の手元を見てください。はけに水をふくませて撒く工程、張替えのときの剥がし方、和紙を張るとき、たわみが出ないようにピンと張るときの力加減など、何気ない作業に見えて、そこには熟練の技が隠れています。スピードが求められる工程もあるのですよ。もちろんスタッフが工程の内容を説明しますので、随時質問も歓迎。20代の若手職人も活躍中の工場で、笑顔でお迎えします。

来場者へのメッセージ

みなさんにとって、もしかしたら、ふすまは身近な商品ではないかもしれません。けれども、ふすまと一口に言っても、さまざまな仕様や色柄があるのですよ。ふすまに、昔の和室のイメージをそのまま抱いている人がいたら、明るくスタイリッシュなふすまをぜひ見にきてください。そして「和室もなかなかいいな」と思っていただけたら、うれしいです。

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