会社の歴史
当社は1925年より染色、製紙機械、船舶用高圧バルブ等の製造に取組み、近年では各種歯車を製造しています。この各種歯車の用途は多岐にわたり、造船、医療機器、食品製造機械、水処理施設、自動車等、各種産業機器等に搭載されています。 標準歯車だけでなく、オーダーに合わせた歯車の製造を小ロットから対応しています。 加工範囲では、小さい商品から外形2,000ｍｍを超える商品まで製造しており、材料から完成まで社内で製造できる、「社内一貫製造体制」をとり、納期の短縮も図っています。 ラックとステンレススプロケットは標準品を在庫しており、標準品においても純国産の材料にこだわりを持っています。
強み・特長
大正14年創業 大阪生まれ・大阪育ちの歯車メーカー
①ステンレス加工が得意！ ※鉄、樹脂等ももちろん製作しています
②純国産材料の標準品ステンレススプロケットを在庫
③鉄・ステンレスの角・丸のラックギアを製造
④様々な材料で小さいモノから2000㎜を超える歯車をオーダー製作
⑤材料から完成まで社内一貫製造（表面処理・焼入・歯研も可能） ※協力工場にて加工する場合もありますが、弊社トラック便にて、協力工場と連携
⑥Ｓ４５Ｃ、ＳＵＳ３０４の丸材を自社工場に在庫
今回、オープンファクトリーFactorISMに参加しようと
思った理由・背景について教えてください。
三和歯車が作る歯車は、「企業様の設備に使われる部品」や「皆様使われる商品の中の一部の部品」を製造しているため、地域の皆様に接する機会が少なく、社員も消費者様と接する機会がほとんどありません。
そこで、今回factolsmを通じて、様々な製品の部品はこんな風に作られているんだよということを皆さまに知ってもらうとともに、三和歯車の社員も色々な気づきをいただけたら幸いと思い参加いたいしました。
オープンファクトリーイベントのプログラム構想・内容、
来場者に特に伝えたいことを教えてください。
今回は初めて参加するということで、工場見学を主とし、社員がしっかりご説明できたり、皆様の疑問にお答えできるようにしたいと考えています。
ですので、どんなことでもお気軽に質問をしていただくとともに、良いと思ったこと、悪いと思ったことを素直にお伝えくださると嬉しいです。
