スクリーン印刷の無限の可能性を追求。
印刷技術の未来がここに。

32.株式会社マツダスクリーン

所在地 大阪府堺市東区石原町1-123-2
TEL 072-258-0002
ホームページ http://www.matsuda-screen.co.jp

代表取締役 松田 好隆

会社の歴史

私たちは、機能性のある特殊な印刷で付加価値の高いサービスを提供する印刷会社です。創業時はラジオやワープロなどプラスチック製品への印刷が中心でしたが、TVの液晶部分の印刷をきっかけにバックライトユニットを開発。また、オリジナルの名入れ商材も扱って、 特殊印刷の可能性を広げています。

強み・特長

大型のスクリーン印刷が可能な印刷会社として、 全国レベルを維持しています。また弊社が開発したプラスチック状の板「導光板」は、ライトが当たると光を飛とばして全面を光らせることのできる特許技術が詰まった板。カラオケの液晶リモコンや看板、照明器具など様々な用途で使われており、 他にはない技術です。

今後のビジョン

「導光板」は今後ますます力を入れて展開していきたいですね。わずか3mmの厚さしかない板ながら、ライトを通しても熱くならず、汚れにくく、曲げ加工も可能な「導光板」は、無限の可能性を秘めています。現在も、光触媒の技術を用いて殺菌機能をもたせた新しい製品を開発中です!

跡継ぎの立場として代表になるまでに感じた会社の課題や
代表に就任し取り組んだことは?

最初に社長になるか打診をされた際、実は一度断っているんです。しばらく会社を離れて一人でやってみよう!と何もないところから一念発起し、こども用の名入れ商品を販売する会社を立ち上げました。再度打診されて社長になったのが41歳の時。父から引き継いだスクリーン印刷を進化させていくことはもちろん、 クライアントの景気に左右されない、オリジナル商材の名入れサービスの事業を、もう1つの柱として走らせています。

先代や先々代の社長様とのエピソードや記憶に残っている
出来事を教えてください。

私は二代目になるんですが、小さい頃から祖父に、お前がこの会社を引き継ぐんだぞと言われていたので、継ぐものなんだと漠然と思っていました。父のすごいところは、私がやることを押さえつけず、やりたいことをやらせてくれるところ。社長を最初に打診をされた時も私は断って独立させてもらいましたし、名入れサービスの事業も認めてやらせてもらえていて。まぁ全面的にいい顔はされませんでしたけどね(苦笑)。

今回、オープンファクトリーFactorISMに参加しようと
思った理由・背景について教えてください。

ファクトリズムに参加する小泉製作所の小泉社長に誘われて・・・「オリジナルのロゴ入れたTシャツを作ってー、ついでにファクトリズムも申し込んでおいてー!」言われ、軽いノリで参加に至りました(笑)。

オープンファクトリーイベントのプログラム構想・内容、
来場者に特に伝えたいことを教えてください。

子供向けのお名前グッズなどを制作しています。プリントの愉しさを届けたいと
日々開発をしています。小さなものから大きなものまでさまざまなものに対して
の特殊印刷を得意としています。アイロンプリントや染め技術を使ったオリジナ
ルの生地を造るワークショップ開催予定です。

オープンファクトリーイベント開催を通して、貴社の中で期待したいことなどをお聞かせください。

とにかく難しいことは考えず、 純枠にオープンファクトリーイベントを楽しんで欲しいですね。私たちも楽しみたいと思っています!

来場者へのメッセージ

弊社の企業理念に、「スクリーン印刷の無限の可能性を追求する印刷会社」があります。お越しいただいた皆さんが、まさにスクリーン印刷の無限の可能性を感じて帰ってもらえたら嬉しいです。印刷工程や加工現場など、詳しくお見せできない部分も多いのですが、ワークショップを通じて印刷の世界の面白さをぜひ感じてみてください。

協賛パートナー

コラボレーションパートナー

メディアパートナー

クリエイティブ監修

共催

後援