水のあしたを発明する
カシケイ×SDGS
会社の歴史
柏原計器工業は、1947年2月に水道メーターのメーカーとして八尾市に「柏原金属工業」という社名で事業を開始しました。その後1963年に現在の「柏原計器工業」に社名を変更。柔軟な発想で最新の技術を追求し、IoTを活用したユニークな製品開発を通じて、水に関わる人々の暮らしを支えています。
強み・特長
SDGs(持続可能な開発目標)の考え方を会社の指針に取り入れ、新たな時代へと対応する次世代スマート水道メーターの商品開発に力を入れています。開発・製造・鋳造・NC旋盤・プラスチック成形などの専門部門を持ち、自社一貫体制によるものづくりを実現しているのも強みです。
今後のビジョン
持続可能な成長に向け、水と環境保全をテーマに事業を推進していきます。技術開発に力を入れ、IoTやクラウドを活用したサービスの提供と課題解決に挑戦。「水のあしたを発明する」をキーワードに、高付加価値製品の開発に力を注ぎます。
今回、オープンファクトリーFactorISMに参加しようと
思った理由・背景について教えてください。
オープンファクトリーは、若手社員主導で「どのような内容にするのか」を話し合い、実行できることが社員の成長へと繋がると考え、参加を決定しました。オープンファクトリーでは皆様に少しでも当社が掲げる「水と環境」についての取り組みを知って頂き、SDGsにある「多様な人材の活躍」のひとつとして、前回好評だったプログラミング体験などを広めたいと考えています。
オープンファクトリーイベントのプログラム構想・内容、
来場者に特に伝えたいことを教えてください。
水と環境保全をテーマに掲げている当社にとって、品質と安全は大切な目標。この考え方を多くの人に知ってもらいたいという思いもあり、「SDGs for Kashikei」をクイズ方式でわかりやすく、楽しく伝えていこうと計画中。また、プログラミングを体験できるツール「スフィロ」というロボットボールを使ったプログラミング教室を開催します。「みせるばやお」を会場に、普段触れることのない世界に触れて頂ければと思っています。
今、御社にどんな「刺激」が欲しいですか?
当社の掲げるSDGsの活動のひとつに「多様な人材の活躍」があります。若い社員が中心となり、オープンファクトリーの内容を考える機会を楽しむことが刺激になるのではと思っています。自社の方針や、環境保護への取り組みについて改めて考えるきっかけになればうれしいですね。社員にとっても、大きなチャレンジ。熱量を持って取り組んでいます!
オープンファクトリーを通じて、来場者に特に伝えたいことを教えてください。
以前行った「みせるばやお」でのプログラミング教室は、お子さんはもちろん、保護者の方にも興味を持っていただけたので、今回も「ワクワクがとまらない」雰囲気で進めていきたいですね。会場で使用するロボットボール「スフィロ」は使い方も簡単。またipadを使っての操作は子供たちの方が早くのみ込んでいました。地域の方が気軽に参加できるイベントにしたいと思いますので、ぜひ来て、見て、遊んでください。
御社の一番のこだわり「ここを見ろ!」を教えてください。
水にまつわる「SDGs for Kashikei」クイズ、ロボットボール「スフィロ」を使ってのプログラミング教室など、普段なかなか味わうことが出来ないような体験の場にしようと考えています。水に関わる世界や、プログラミングといった次世代との触れ合いの場と思って気軽に来ていただきたいです。