難しい加工も、美しい意匠も、
それ、私たちがやります!
会社の歴史
ビルの外壁をガラスで張るカーテンウォールの金属枠やサッシ、手すりなどのステンレス製の建具や、建物の意匠性を高める装飾金物などを製作。アルミニウム、スチール、真鍮など多彩な特性を備えた金属の加工・製作を担っています。創業は1975年。門真市に本社と工場を置き、鳥取県にも工場を保有。学校、病院、ホテル、商業ビルなど、あらゆる建物に当社の金属製品が活きています。
強み・特長
世界的な競技大会のメイン会場や大型テーマパークのオフィシャルホテルなど、多くの人が集まり、楽しい時間を過ごす建物にも当社製の建具が使われています。細かい加工が必要なものや、大量ではないけれど一定のニーズがあるもの。これらの製品を美しく仕上げられるのが当社の得意とする技術。熟練と若手の職人による高いチーム力も自慢です。
今後のビジョン
金属加工のノウハウを活かし、将来は新たな市場にも挑戦していくビジョンを描いています。人材面においては、社員が楽しくやりがいを感じながら仕事をしてもらえるように職場環境に留意。最近では社員のユニフォームを一新し、カジュアルなデニムに。次世代を担う若手社員がベテランから技術を受け継ぎ、それぞれの持ち味を発揮し、楽しく働ける会社へと成長していきます。
今回、オープンファクトリーFactorISMに参加しようと
思った理由・背景について教えてください。
昨年もオープンファクトリーに参加しました。先頭に立って引っ張ってくれた若手社員の「がんばって良かった!」という感想を聞き、今回も意欲を持って取り組んでくれればと思い、参加を決めました。参加企業を集めた見学会にも参加しましたが、これも楽しくて。他の企業との交流が良い刺激になったのも理由です。
オープンファクトリーイベントのプログラム構想・内容、
来場者に特に伝えたいことを教えてください。
現在、若手社員が中心になって、アイデアを出しているところなんですよ。本社工場の見学のほか、ワークショップも計画中。レーザーを使った金属プレートづくり、ステンレスの磨きなど、決定ではないですが、昨年の経験をもとに、ものづくりの楽しさを味わえるプログラムを考えています。スタッフがすべて手とり足とり手伝うのではなく、安全面に留意しながら、可能な限り、来場される人が「自分でつくった!」と実感が持てるようなものにしていきたいですね。
地域を超えて企業同士が繋がる出会いに期待することを教えてください。
企業同士がビジネスでつながるよりも、企業の社員同士が自然につながっていくような出会いがあればいいですよね。それにより、社員が自分の仕事を改めて見直し、おもしろさを見つけるきっかけになればうれしい。人は気持ち次第で仕事へのモチベーションが変わる。働くとはそういうことだと思います。オープンファクトリーを通して、社員それぞれの気づきがあることを期待しています。
今、御社にどんな「刺激」が欲しいですか?
工場で働く現場を多くの人に見られることで、通常の仕事環境では感じていなかった喜びや発見があれば、それが社員の刺激になるのではと思っています。部署や年齢を超え、社員がひとつのチームとして主導する当社のオープンファクトリーは、開催前から刺激でいっぱいです。
御社の一番のこだわり「ここを見ろ!」を教えてください。
この質問は若手社員にお任せします。入社1年目、2年目のフレッシュな意見をどうぞ!
「シンプルに楽しいものにしたい。子どもさんから大人まで参加できるものが良いですね。門真市にお住まいの方はもちろん、周囲の県からも遊びに来て欲しい」
「ステンレスが曲がる瞬間は見たことない人が多いのでは。実は私たち社員もオープンファクトリーを楽しみたいと思っています」