FactorISMまであと1日 準備の風景

2020年12月9日

まち工場の魅力を伝えるイベント「FactorISM~アトツギたちの文化祭」まであと1日と迫った今日、八尾市のみせるばやおで、実行委員会のみなさんに意気込みを聞きました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、10日から4日間の予定のうち、週末の予定が短縮されるなどプログラムは大幅に変更されました。実行委員会の副委員長、山田紘也さんは「子どもたち向けイベントが実施できないのは残念。それでも、企業と企業の出会いの場が一つでも多くできることを」と期待を込めて、「コロナに負けず、最後まで駆け抜けます」と決意を語っていました。

事務局を担う八尾市職員、松尾泰貴さんは「やる気と根性、責任感でコロナを乗り越えます」ときっぱり。土日の工場見学が実現できなくなったことには「コロナの感染拡大がここまで悪化するとは思わなかった。想定外でした」と説明しつつも、「工場のリアルを伝えたい」と話しました。

やはり事務局の八尾市職員、高尾周佑さんは「こんなときだからこそ、まちに明るいニュースとにぎわいを届けたい。死ぬ気で頑張ります」と強調していました。

ライター:中尾卓司

 

 

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